梅雨に入り、外遊びでは、ダンゴムシやアリを見つけては、追いかけてみたり、

散歩に出かけると、青々とした田んぼの水辺で、チョロチョロと動くものを発見！

こりす組のお友達で知っている子は、「オタマジャクシだ！」と嬉しそうに覗き

込んでいました。

　保育園の飼育ケースで、オタマジャクシを飼うと、日に日に手足がはえ、

カエルに変身する姿に驚いている子ども達です。

　ことり組のお友達も玄関のメダカが大好き！ヌマエビも泳いでくると、「エビ！」

と言って、喜んでいる姿は、とっても可愛いです。ヌマエビが一匹、卵を抱えているようなので、

どうぞ、温かく見守ってくださいね♡

　慣らし保育も進み、泣いて、笑っての繰り返しで、少しずつ先生やまわりのお友達とも関わって、過ごせるようになってきました。

在園のお友達は、あれ？と思うような表現の遊びをするようになり、見ているとこちらまで楽しく

なります。

　新しい環境で疲れもあると思いますので、お家では、ゆっくりと過ごしていただき、保育園で楽しい遊びをたくさん出来るといいなと思います！

　新しい春がやってきました。春は、出会いと別れの季節と言われますが、慌ただしく過ぎていく

日々のなかで、また、新しい素敵な出会いに感謝しています。

　ちいさなお子さん達も、こじか保育園という小さな社会のなかで、たくさんの新しいに出会い、

頑張っています。不安な気持ちのなかで、一緒にいてくれる人には、深い関係性が結ばれるといいます。保育園で、先生達と。ご家庭では、お父さん、お母さん方と。お互いに安心出来る環境のなかで、自分をしっかり表現して生活できるようになるといいなと思っています。

　お子さんもそうですが、保護者の皆さまも、新しい生活に気持ちが落ち着かないこともあるかと

思いますが、お家では、お子さんをしっかりと抱きしめ、スキンシップをとっていただきながら、

保護者様もリフレッシュしながら心のエネルギーを補給し、これからに繋げていただければと思います。これから、どうぞ宜しくお願いいたします。